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お知らせ

神山まるごと高専 設置認可の記者会見にご招待いただきました

2022-09-07
(左から)NPO法人グリーンバレー 理事 大南 信也様、Sansan株式会社 代表取締役社長 寺田 親弘様、株式会社ZOZOテクノロジーズ 取締役 大蔵 峰樹様、神山町長 後藤 正和様、株式会社阿波銀行 代表取締役頭取 長岡 奨様
以前より弊社も応援している神山まるごと高専。
開校決定をうけて開催された記者会見及び報告会に招待いただき参加してきました。
寺田理事長
「神山まるごと高専」は19年ぶりに新設される5年制の高等専門学校。
この度ついに文部科学省より審査判定が「可」となり、2023年4月に開校することになりました。
「テクノロジー×デザイン×起業家精神」
大蔵学校長
「モノ」を形にする力(デザイン)を学び、しっかりとつくり上げるテクノロジーの力を身につける。
そして人間の未来を変えられるようなイノベーションを起こせる力としての起業家精神を学び、社会に変化を与えられるような人材を育成する。

これらを複合的に「まるごと」学ぶことによって世の中に変化を作り出し、日本の将来を担う人材を輩出することを目指しているとのことです。
後藤町長
大南代表理事
「創造的過疎」のまち
そんな画期的な新しい学校が設立されることになったのは神山町。
高齢化・過疎化の進む町でありますが、最近ではITベンチャー企業のサテライトオフィス設置などが相次ぎ話題になりました。
およそ30年ほど前からのNPO法人グリーンバレーと神山町による「アートによるまちづくり」「逆指名の移住促進活動」などを通して、クリエイティブな人が集まる町に。
長年にわたる「創造的過疎」を目指す活動が、今回の新学校設立につながったのでしょう。

徳島県にシリコンバレーを
徳島県に日本版「シリコンバレー」を作る。
そんな夢のような学校が徳島県にできること、私たちも自分ごとのように嬉しく思います。
日本だけでなく世界を舞台に活躍する人材が多数輩出され、さらにその人たちが仲間を連れて帰ってくる。
「田舎で学び、仕事をする」モデルが確立されることを期待しています。

そして私たちも徳島生まれ徳島育ちの企業として、神山まるごと高専を引き続きご支援させていただきたいと思います!
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